占い 2008 8 31
手を変え品を変え、あらゆる方法を使って警告しても、
誰も聞く耳を持たないのが、残念です。
(「占星術 astrology 2005 10 19」を参照)
みんな、「今さえよければ、いいんだ」と考えて、
誰も、未来のことを心配しないのです。
この年(2005年)と翌年(2006年)は、
アメリカ経済が絶好調だったから、
誰も耳を貸さなかったのでしょう。
今でこそ、サブプライム危機といいますが、
当時は、危機ではなく、サブプライム・チャンスというような状況だったのでしょう。
つまり、サブプライムが「金のなる木」だったのでしょう。
占星術 astrology 2005 10 19
先月、占星術について書いたところ、
意外に好評だったので、続編を書きましょう。
水星 衰退を意味します。
金星 美しさ、華やかさを象徴します。
火星 戦いの時代を意味します。
木星 繁栄、発展が訪れるでしょう。
土星 安定から停滞を意味します。
天王星 転機の星です。
これに、月、海王星、冥王星を加える場合もありますが、
今回は、六つの星を紹介しました。
これらの星は、順番に来るわけではありません。
単純に、太陽から近い順に並べただけです。
おそらく、アメリカは、火星の時代から水星の時代に入っていると思います。
さて、日本は、どうか。
もしかすると、天王星の時代から水星の時代に入るかもしれません。
少子化が、日本にとって、命取りになる可能性があります。
日本には、石油などの地下資源は、ありません。
日本にあるのは、人的資源だけです。
その人的資源が、少子化によって、減少すれば、水星の時代となるでしょう。
水星 Mercury 2005 9 27
私は、占星術を信じない。
しかし、最近は、信じたくなる気分になっている。
アメリカは、火星の時代から、水星の時代に入ったのではないか。
双子の赤字だけでも、頭が痛いのに、
イラク戦争における巨額の戦費、
さらに、最近では、ハリケーン被害による巨額の復興費用。
いくら努力しても、運が悪いことが、次々と、やってくる。
だから、占星術を信じたくなる気分になったのです。
アメリカの時代は、
月、火星、水星と移ってきているかもしれません。
月の時代 女性の時代を象徴しています。
火星の時代 戦いの時代を意味しています。
水星の時代 黄昏(衰退)を意味します。