黒点と月 2010 12 5

 私は、高校生の頃、近所の人や知人から、
「なぜ、あの高校を選んだのか」と、よく聞かれました。
 それに対して、私の答えは、
「大型の天文台があるから」と答えていました。
 私は、よく昼間は太陽黒点を観測し、
夜は月を観測するのが好きでした。
今でも、母校では、太陽黒点を観測しているのでしょうか。
 黒点のスケッチは、地味で退屈な作業ですが、
太陽の健康状態を知る重要な作業です。
 私は、散開星団のすばる(プレアデス星団)を見るのが好きで、
空気が澄んでくると、プレアデス星団が輝きを増し、
肉眼でも双眼鏡でも、その美しさを鑑賞しました。
 そして、寒さが厳しくなると、オリオン座が燦然と輝く。
はるか南には、カノープスが、見つけてくれるのを待っている。

星降る夜は 2010 8 21
 季節は、まだまだ暑いですが、
だんだんと日没が早くなり、
秋の夜長を感じるようになるでしょう。
そして、空気の透明度が増して、
夜空には、無数の星が輝きを増してくるでしょう。
 こうした夜空にも、地図があるのです。
星の地図、つまり星図を眺めると、気分転換になるかもしれません。
夜空と同じように、星図にも無数の星が描かれています。
こうした星図を眺めている時は、右脳が活発に働くと思います。
 残念ながら、今では、大きな本屋でも星図を売っていないかもしれません。
最近の望遠鏡は、コンピューター制御で、
見たいと思っている星や銀河を自動的に導入してくれるからです。
 昔は、減光した懐中電灯で星図を見ながら、
そして悪戦苦闘しながら、
遠い遠い銀河を望遠鏡の中に導入したのです。
やがて、何度も何度も星図を見ているうちに、
自然と頭の中に星図が入ってしまったものです。
 宇宙は、人類に残された最後のフロンティア。
私たちが住む太陽系は、銀河の中心から遠く、
オリオン・アーム、つまりオリオンの腕の中にあります。
対岸には、ペルセウス・アームが広がります。
(参考)
 星図は、星を等級別の大きさで印刷したものが一般的ですが、
専門家は、写真星図、つまり星空を写真で撮って、
それを白黒反転したものを使います。














































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