サーチナ 2011 5 22

書名 中国の言い分 なぜそこまで強気になるのか?
著者 鈴木 秀明  廣済堂新書

 日本人と中国人は、肌の色も同じ、
体格も同じ、顔つきも同じ、
昨日、来日した温家宝首相も、
日本人の中に混じってしまえば、
隣近所にいる「おじさん」と区別がつかなくなってしまう。
 しかし、日本人と中国人は、
ものの考え方や発想、価値観、行動基準は、大きく違う。
だから、日本と中国は、近くて遠い国かもしれません。
 もっと、こうした問題は、日本国内にもあります。
関東に住む人たちと関西に住む人たちでは、
やはり、ものの考え方や発想、価値観、行動基準は、違います。
関東人から言えば、「どうして関西の人たちは、ああなのか?」と思うでしょうし、
関西人から見れば、「まったく関東の人たちは」と思うでしょう。
 こうした違いを乗り越えるには、
相手を批判する前に、まず相手を知ることです。
 私が、サーチナを知ったのは、
2003年ごろだったと思います。
中国情報を知るには、サーチナと思っています。
 中国においても、両国の発展のために、
反日でもなく、親日でもなく、「知日」を推進すべきだと思います。
 さて、目次から興味深いものを取り上げます。
領土問題 実は資源目当てなんかじゃない?
尖閣諸島問題 油田目当てと思ったら、実は・・・・・
自由と人権問題 実は少数民族は優遇されている?
チベット問題 マスコミが報じない腐敗問題って何?
政治・外交問題 日本が中国を裏切った?
靖国問題 こっちだって気を遣ってるんだからさあ・・・・・
北朝鮮問題 嫌いだけど「嫌い」と言えない国











































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