GCV 2008 6 7

 最近、株式市場では、「過熱感がある」という言葉を聞きますが、
それは、感覚的な表現に近いかもしれません。
 GCVというテクニカル指標をご存知でしょうか。
それは、ゴールデン・チャート社のGC OPTICASTでチャートを表示すると、
チャートの図の下の部分に表示される指標です(インターネットで無料で使えます)。
 それでは、GCVで、日経平均株価の日足チャートを見てましょう(銘柄コード0101)。
今年3月17日は、日経平均株価が急落した時期ですので、多くの人は記憶にあるでしょう。
この時、GCVは-10%を下回っています。
つまり、「売られすぎ」と思われます。
 一方、4月7日は、GCVは10%付近です。
つまり、「買われすぎ」ということだと思います。
 それでは、6月6日は、どうか。
GCVは、5%にも達していないように見えます。
 もちろん、テクニカル分析は、MACDなど、
いろいろな指標がありますので、総合的に判断する必要があります。
















































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