不連続 2010 11 20

 多くの人は、「22世紀 2010 8 7」という文章を読んで
違和感を感じたはずです。
そういう印象を持つことは、ごく自然な反応かもしれません。
 なぜならば、「21世紀前半まで続いた文明」と「22世紀の文明」は、
「不連続」だからです。
 現代文明は、あまりにも物質文明に偏りすぎてしまったのです。
そして、あまりにも精神的な価値を軽視しているのです。
 本来、文明には、自動修復機能があって、
物質と精神がバランスを取れるようになっていますが、
現代文明は、あまりにも物質文明に偏った結果、
もはや、こうした自動修復機能が働かなくなってしまうのです。
 聖書には、こうあります。
「狭い門から入りなさい。
滅びに通じる門は広く、その道も広々として、そこから入る者が多い」
 現代文明は、「滅びの門」の前に立っているのです。

22世紀 2010 8 7
 21世紀の現代においても、
まだ無神論・唯物論という思想がありますが、
このような思想は、あと100年もしないうちに、
誰の目にも、「遅れた、未開の思想」と認識されるようになるでしょう。
 現時点では、どうして、そうなのか、わからないでしょうが、
やがて、科学技術の発展によって、明白なものとなるでしょう。

宇宙のトンネル 2010 8 1
 宇宙にトンネルがあると言ったら大変なことになるでしょうか。
おそらく、科学者たちは、
「いったい誰が、どのようにして作ったのか」と議論になるでしょう。
 しかし、それは、余計な詮索と言えるでしょう。
こう考えてみれば、どうでしょうか。
車で道路を走っていたら、トンネルがあった。
トンネルを通れば、向こう側まで10分で行くことができます。
 しかし、このトンネルは、
「いったい誰が、どのようにして作ったのか。
それがわからない限り、トンネルを通ることはできない。
だから、私は、峠道を5時間もかけて向こう側まで行く」という人がいるでしょうか。
たいていの人が、何も考えず、便利にトンネルを使うでしょう。
 やがて、人類も、何も考えず、
便利に宇宙のトンネルを使うことになるでしょう。
 その時、ある問題が発生します。
それは、人間は、肉体と魂で構成されていますが、
そのトンネルを使う時、肉体と魂が分離してしまうことです。
そこで、肉体と魂の制御システムが必要となるのです。




















































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