空中のレール 2011 3 6
ある日、自宅の近くを歩いていて、ふと見上げると、
見かけない飛行機が飛んでいました。
その時は、「アメリカのステルス機か」と思いましたが、
冷静に思い出してみれば、
自宅の近くをステルス機が飛ぶはずがありません。
あっという間に、通過していったので、見間違いだったかもしれません。
それは、V字型の全翼機のように見えました。
形は、B2ステルス爆撃機を小型化したような形です。
B2は翼が水平ですが、見かけたものは角度を付けて翼を少し立てたような形状です。
低空を高速で通過しましたが、
全く無音で、まるで空中にレールが引いてあるように、
スルスルと移動していくような感じでした。
色は、白に近いクリーム色でした。
数ヶ月前も、黒鉛状の塊が鋭角的に急旋回した後、
強烈な発光をしました。
これも、低空を高速なのに、無音でした。
彼らの目的は何か。
それは技術力の誇示だと思います。
それから、操縦能力でしょうか。
低空を高速で安定的に飛行できるという能力です。
このような飛行機に変更できれば、
空軍基地付近の騒音問題が一気に解決できると思いました。