教育 education 2003 10 22
「ゆとり教育」は、「学力低下」を招きました。
さらに、「ゆとり教育」は、「学力格差」を拡大しました。
勉強ができる子供にとって、
学校の授業の時間が減った方がよい。
勉強ができる子供にとって、
学校の授業の進行速度は、あまりに遅い。
勉強ができる子供にとって、
学校の授業の進行速度に、自分の学力速度を合わせるのは、苦痛になっている。
だから、それならば、授業は、少なければ少ないほどよい。
もう、「官僚統制教育」は、廃止すべきである。
「官僚統制教育」は、国民の学力低下には効果があるが、
国民の学力向上には効果がない。
そもそも、人生で、一番、記憶力がよい時期に勉強しないで、
いつ勉強するのか。