食事で国際理解を commons(dinner) and global understanding 2003 5 8

 国際理解を深めるには、語学を習得する前に、
その国の文化や生活習慣を学ぶ必要があります。
文化や生活習慣は、その国の宗教と密接に結びついて発達してきましたので、
結局、根本を理解するには、その国の宗教を学ぶ必要があるのです。

 しかし、国際政治や国際経済は教えてくれるが、
国際宗教を教えてくれる教育機関がありません。
 そこで、まず、身近で、できることから国際理解を深める必要があります。
国際理解が深まれば、民族紛争も宗教紛争も、経済紛争も減少します。
 身近な国際理解とは、世界各国の食事を楽しむことです。
世界各国の食べ物を食べることにより、国際理解への一歩となりますし、
世界各国で共通の話題が見つかります。
 全世界に広がり、かつ国境のない通信手段であるインターネットで、
急成長するNet Communityで、世界各国の食べ物について、語り合いをすればいいのです。
これで、全世界の人たちに、食べ物に関して、他人の意見を聞いたり、
自分の意見を表明できるのです。
 一方通行でない、双方向のcommunicationができるのです。
そのためにも、たとえ利益を犠牲にしても、国際理解が深まるのであれば、
安全、快適、安価の通信システムを構築すべきです。
 双方向の通信システムの構築が国際理解を深め、最終的には、国際平和へと導くのです。
双方向のcommunication手段であるインターネットにより、
民族や国家の独自性を維持しつつ、国際理解を深めると同時に、
国際的に共通の価値観を共有できるのです。
 さらにNet Communityでの、人々の共通の理解が深まると、
人間というものは、直接、会いたくなるのです。
実際にNet Communityで知り合った人たちが、
現実の社会で、パーティを開いて、親好を深めたというのは、よくあります。
 問題は世界共通語がないのです。現時点では英語が世界共通語でしょうか。
しかし、意外な世界共通語があるのです。
それは、絵と音楽です。
この2つは、言葉が通じなくても、全世界の人たちが理解できます。
少なくとも、喜怒哀楽は、誰でも絵で表現できます。
うまく絵を進化させれば、世界共通語となるです。
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