HGF 2003 5 10
この前、株式新聞を読んでいたら、こんな記事がありました。
「人間の肝臓は、再生能力が高く、若い人だと、全体の85%を切除しても、
約2週間程度で元に戻るという。
この不思議な生命現象である肝臓のドラマチックな再生能力の秘密を解く物質が
HGF(肝細胞増殖因子)だ。
その後の世界中の研究により、肝臓の再生だけでなく、腎臓や肺など多くの器官の再生修復に
必須の物質だとわかり始めてきている。
HGFは、身体の中で作られる物質で、器官が傷を受けるのを防いだり、傷ついた組織を
修復する働きをしている。
21世紀最大の発見はHGFとなろう。」
HGFを再生能力という点で考えていますね。
もう一歩進んで、HGFを創造能力という点で考えて、
HGFを使って、人工臓器を作ってはどうでしょうか。
まず、手始めに、HGFで、人工肝臓を作れないでしょうか。
これで、臓器移植で悩まなくなります。
さて、今晩は冷える。
こんな夜には、ビールは冷える。
こんな時には、香り高きウィスキーに限る。
時々見かけるのが、バーのカウンターで、
安いウィスキーをがぶ飲みしている人を見かける。
あれはよくない。
ウィスキーがわからなくなる。
そして、やがて医者に禁酒と言われる。
粋な飲み方は、一杯の、高価なウィスキーを、
時間をかけて、飲むことだ。
一杯飲むのに、10分でも、20分でもかかっていい。
まず、香りをかぎ、そして、味を確かめる。
最後にウィスキーが体に行き渡り、
体の中心から暖かくなってくるのを体感する。
さて、今晩は、やはり、CHIVAS REGALを飲む。
20年間の酒だ。
20年経っても、いつも変わらない味。
スコットランドという国には、
うまいウィスキーがたくさんある。
いろいろと探して飲んだが、
結局、CHIVAS REGALに落ち着いた。