ADSLの今後の展開 2003 6 30

 あるパソコン雑誌によると、
「ADSLが、50Mbpsに」とあります。
アメリカのハイテク企業が、
ADSLの収容局側の装置用チップセットを、
発表したとのことです。
これは、eXtremeDSL MAX という技術を採用した、
初めての製品だそうです。
 とこで、先日のニュースでは、
日本のあるメーカーが、コンセントに差し込むだけで、
超高速インターネットが可能な「電力線通信」で、
光ファイバーの2倍の高速ネット技術を共同開発とあります。
 この電力線通信をどう利用するか。
みんなで、いろいろなアイディアを考える必要があります。
 奇抜な発想ですが、
光ファイバーのケーブルを家庭に引くとき、
ケーブルが、意外に、太いので、
場合によっては、壁に、
新しい穴を開ける必要がでてくる場合があります。
 こういう場合に、電力線通信を使っては、どうでしょうか。
家の近くの電線までは、光ファイバーで、
あるいは、家の外壁までは、光ファイバーで、
そこから先は、電力線通信を使うという方法はどうでしょうか。
「光ファイバー+電力線通信」という組み合わせです。