プログラミング P()14 2018 1 13

「プログラミング P()13 2018 1 6」の続き

「変数の続き」
 変数については、C言語の時に説明しましたが、
重要なことなので、Pythonでも復習しましょう。
 変数とは、データを入れる箱のようなものです。
コンピューターのメモリとは、データの一時記憶領域のことです。
 変数を定義(宣言)することによって、
メモリ空間に「データを入れる箱(領域)」が確保されます。
 次に、変数にデータを入れる時は、
「=」を使って代入すると説明しました。
 具体的な事例を見てみましょう。
たとえば、変数は、「a」、「b」としましょう。
 前々回では、1から10まで足すと、
いくつになるかというプログラムを書きました。
print((1 + 10) * 5)
 しかし、これでは、1から100まで足すとどうなるかと考えた時に、
いちいち式を直す必要があります。
 それでは不便なので、変数を使うのです。
a = 1(「a」という変数に1を代入します)
b = 10(「b」という変数に10を代入します)
print((a + b) * b / 2)
 これならば、「b = 10」のところの「10」を「100」に変えるだけで、
1から100まで足す計算結果が出ます。
a = 1
b = 100
print((a + b) * b / 2)
 もちろん、式を直接直してもよいのですが、
いちいち式を直していると、間違いが多くなりますので、
なるべく式は直さない方がよいのです。
 参考までに、これをC言語で書くと、どうなるか。
#include <stdio.h>
int main()
{
int a = 1;
int b = 10;
printf("%d\n",(a+b)*b/2);
return 0;
}
 なんだか、長くて複雑になります。
「それでは、Pythonのほうがよい」と思うでしょうが、
処理速度になると、PythonよりC言語系のほうが早いです。
動きの速いゲームを作るのは、C言語系のほうがよいと思います。

「モデムが重要アイテムだった」
 今は、モデムという言葉すら気にならないかもしれません。
実は、パソコンをインターネットに接続するのに必要な機器だったのです。
 昔は、光ファイバーがなかったので、
銅線の電話線を使って、インターネットに接続していたのです。
 固定電話機の近くの壁や柱に、
通信ケーブルを差し込む穴が開いていると思いますが、
それがインターネットとの接点だったのです。
 その穴に固定電話機の通信ケーブルを差し込んでしまうと、
インターネットができません。
 そこで、モデムの登場となるのです。
モデムから伸びている通信ケーブルを壁や柱の穴に差し込んで、
一方で、モデムから固定電話用のケーブルとパソコン用のケーブルを分岐させるのです。
 これでも、固定電話を使っている時は、インターネットができません。
昔は、インターネットをやっている時に、電話がかかってくると、
インターネット接続が切断された時代があったと思います。
 そこで、「ISDN」の登場となったのです。
このISDNは、2回線使えますので、
1回線は通話用、1回線はインターネット用に使えました。
速度は、64Kbpsでした。
 今となっては、光ファイバーと比べれると、
かなり遅い速度と言えますが、当時は、画期的に早いと言われたものです。
 その後、「ADSL」が登場して、ISDNは廃れてしまいましたが、
ISDNは、技術的には、優れていたと思います。
ADSLも銅線ケーブルを利用していました。
 一世を風靡したADSLも、光ファイバーの時代においては、
これも消えていく技術になりました。
 しかしながら、自宅が電話局に近い場合は、
光ファイバーよりも、ADSLのほうが速度が出るはずです。






























































トップページへ戻る