プログラミング C()10 2017 12 16

「プログラミング C()9 2017 12 9」の続き

「今後の方針」
 今までは、C言語のプログラミング入門を書いてきましたが、
ある程度、基礎的なことを説明したと思いますので、
C言語については、終了したいと思います。
本屋に行けば、C言語入門の本は、たくさんあるからです。
 続くプログラミング入門は、
最新鋭の言語である「Python」(パイソン)にしたいと思います。
 まだ、日本では、「Python」というプログラミング言語は、
あまり知られてなく、参考書も少ないかもしれません。
 しかし、プログラミング学習には、最適な言語です。
そのうえ、C言語で書くと50行にもなるプログラムが、
「Python」では、30行程度で済む可能性があります。
 さらに、最近は、
AIコンピューターのプログラミング言語としても、
有力になってきました。
 それはともかく、
「Python」というプログラミング言語は、
プログラミング学習には、最適だと思います。
 「Python」の基礎を説明した後は、
「いにしえの言語」である「COBOL」入門の説明を行いたいと思います。
 この言語は、今は使われなくなったと言われますが、
銀行の勘定系システムでは、まだ一部使われていると言われています。
 この言語を取り上げる理由は、
「COBOL」が、人間の言葉に最も近いからです。
 さて、C言語の復習を始めましょう。

「変数と代入」
 これは、以前、解説をしましたが、
再度、復習の意味で書きましょう。
 変数とは、データを入れる箱のようなものです。
書式は、以下のようなものになります。
「型 変数名;」(変数の宣言)
「int tensu;」
 変数の宣言とは、大げさな感じがしますが、
「これから変数を使います」と宣言するようなものです。
 「型」とは、変数で使うデータの型で、
ここでは、整数を使いますので、整数を意味する「int」となっています。
「tensu」とは、「点数」のことです。
 これで、コンピューターのメモリには、
「tensu」という領域が確保されました。
 ここが重要ですが、
「tensu」という領域が確保できても、
その中に何が入っているか不明です。
この説明では、ちょっとわかりにくいかもしれません。
 たとえば、ある土地を区画で買うとします。
しかし、その区画には、木が生えていたり、石があったりするでしょう。
そこで、整地をする必要があります。
 コンピューターのメモリも、
確保しただけでは、なかに何が入っているかわかりません。
そこで、「整地」をする必要があるのです。
 ここで、「代入」という作業が必要になります。
int tensu;(関数の宣言)
tensu = 0;(代入)
 ここで気になるのは、「=」でしょう。
数学では、イコールの意味ですが、
プログラミングでは、「代入」という意味です。
つまり、右にあるものを左に入れるという意味です。
 ここでは、「0」を「tensu」に入れることになります。
これで、「tensu」という箱は、「整地」ができました。
 ここでは、「tensu」という「器」をゼロクリアしましたが、
これは、そもそも点数を入れる「器」なので、
最初から、点数を入力しても問題ありません。
int tensu;(関数の宣言)
tensu = 80;(点数の代入)
printf("%d\n",tensu);
これをコーディングすれば、以下のようになります。
#include <stdio.h>
int main()
{
int tensu;
tensu = 80;
printf("%d\n",tensu);
}

「四則演算」
 これは、数学では、
「+」、「−」、「×」、「÷」という記号を使いますが、
プログラミングでは、半角の英数を使います。
つまり、キーボードにある記号を使います。
 そうすると、「+」と「-」はありますが、
「×」と「÷」はありませんので、
「*」と「/」を使います。
 それでは、台形の面積を求めてみましょう。
「a」が上底、「b」が下底、「c」が高さです。
int a;
int b;
int c;
a = 10;
b = 20;
c = 10;
printf("%d\n",(a + b)*c/2);
 この命令は、短縮した書き方ができます。
int a = 10;
int b = 20;
int c = 10;
printf("%d\n",(a + b)*c/2);
 つまり、「関数の宣言」と「代入」を、
いっぺんに行う書き方です。

「3.1の時代」
 当時、社会現象とまで言われた「Windows95ブーム」がありました。
最近、新型のiPhoneが発売されると行列ができると報道されますが、
Windows95のお祭り騒ぎは、その10倍すごかったのです。
 でも、その前は、Windows3.1の時代が長く続いたのです。
Windows3.1も、それなりに使いやすかったと思います。
 私は、Windows95パソコンを買わず、
わざわざ、Windows95への無料アップグレード券がついたWindows3.1パソコンを買ったのです。
その理由は、3.1から95へアップグレート作業を楽しめるからです。
知人は、「最初からWindows95パソコンを買えばいいのに」と言っていました。
 でも、当時のパソコン雑誌では、
「Windows3.1からWindows95へ移行」特集が、よく掲載されていましたので、
私は、つい、お祭り騒ぎに乗ってしまいました。
 私の記憶が正しければ、
当時は、俳優の高倉健さんが、
富士通の「FMV」パソコンのCMに出演していたと思います。
 確か、CMでは、高倉健さんが、
FMVパソコンを目の前にして、
「簡単じゃねーか」というセリフを言っていたと思います。





















































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