マグネシウム革命 2010 1 1

 21世紀中には、発展途上国の燃料は石油、
先進国の燃料はマグネシウムになるかもしれません。
海中から、無尽蔵に取れるマグネシウム。
これで、エネルギー問題は解決してしまうかもしれません。
 そう、21世紀は、石油からマグネシウムへ移行する時代。
今年こそ、夢を考え、夢を実現する時代になってほしい。
マグネシウム燃料電池・・・・・
 書名 マグネシウム文明論
 著者 矢部 孝  山路 達也  PHP新書
 それにしても、「ひょうたんから駒」でしょうか。
レーザー技術が、このような形で役立つとは、想像もできなかった。
 石油に代わるものは、
太陽光でもなく、水素でもなく、マグネシウムだったとは。

小さな太陽 small sun 2004 11 3
 太陽のような環境を、どうやって作るか。
それは、レーザーで可能です。
日本は、こうした技術については、得意分野でしょう。
(以下、引用)
「レーザのスポットを、レンズで、さらに絞ると、
太陽表面の100倍ものエネルギー密度となる」
「波長1.06ミクロン、出力500ワットのレーザを、
0.3ミリメートル径のスポットに絞ると、
1平方センチメートル当り708キロワットという高いエネルギー密度になります。」
「これは、太陽表面の100倍に相当します。」
「こうした小さなスポットに、きわめて高いエネルギーを集中できるという性質は、
(中略)、レーザ核融合などへの応用が試みられています。」
参考文献 「レーザの本」 小林春洋著 日刊工業新聞社















































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