一里塚

 日銀の金利引き上げについて、よくニュースになりますが、
やはり、金利は、正常な水準に戻すべきです。
 マネーに国境はありません。
日銀が、異常な低金利を続けていると、どこかの国がバブルとなります。
 もう一度言います。
現代において、マネーに国境はありません。
しかし、蛸壺(たこつぼ)ような環境にいると、それがわからないのです。
 まるでコップの中で騒いでいるようなものです。
もちろん、コップの中にいる人は、
たとえ「コップの中の嵐」でも、一大事のように思えるでしょう。

悪魔の声 2004 1 22

2004年1月21日の日本経済新聞において、
第21面の「大機小機」には、このような記事があります。

「年金破綻の主因の一つは、資産運用収益率の低下にある。」

「金利低下が、年金の資産運用を直撃した。」

「1990年代の後半以降、
企業および銀行を助けるために、
ゼロ金利政策、量的緩和政策が用いられ、
年金にとって、金融環境は、厳しさを増した。」

「もっとも、最近では、企業に活力が戻りつつあり、
金利上昇が展望できるようになっている。」

「ここで、注意すべきは、
『ゼロ金利から、最大の恩恵を受けているのは、政府』という事実だ。」

「国債などの政府債務残高は、650兆円に達する。」

「国債にとって、金利の上昇は、金利負担の増大に直結する。」

「政府には、悪魔の声が聞こえるに違いない。」

(悪魔の声)
景気の回復は、緩慢に
ゼロ金利は、極力、続けよう
年金なんて、何回でも、切り捨て可能

「この悪魔の声の裏には、
経済の活力低下、ハイパーインフレの危険性がひそむ。」

「巨額の個人金融資産が、金利を生まず、
それどころか、目減りに拍車をかけてしまう『たくらみ』でもある。」













































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