政策 2025 9 20

「規制は成功者を守る」
 日本は、「小さな政府」と減税を目指すべきです。
今の日本は、社会主義国へ向かっています。
規制が多く、既得権益業界が多く、「大きな政府」です。
 今まで、様々な政策が行われてきました。
積極財政もあれば緊縮財政もありました。
 最近は、緊縮財政は悪く言われることが多いですが、
規制緩和とセットで行えば、経済成長は可能でした。
 しかし、規制緩和は、
同時に行政改革、つまり「役所の縮小」を意味します。
許認可権限の縮小を意味します。
これは、官僚の嫌がる政策でしょう。
 だから、緊縮財政のみ行われ、
産業のイノベーションは起こりませんでした。
 私は、積極財政がよいと思っています。
規制緩和を掲げても官僚の抵抗にあって推進することは難しい。
既得権益業界も反対するでしょう。
 政府支出はGDPを構成する重要な要素です。
GDPが成長すれば、所得も増えますが、
税収も「GDP×税率」ですので、税収増となるでしょう。
 減税で景気が良くなれば、
結果的に税収増となります。
これは、アメリカで実験済みです。
 日本は何でもアメリカの真似をしますが、
こういう政策は真似しません。
 これは財務省の文化が影響しています。
財務省では、増税は勝ち、減税は負けとする文化があります。
 だから、誰もが「減税するならば、
俺が異動してから、やってくれ」と思っているでしょう。








































































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