海洋戦略 2025 11 2

 日本は、早急に「専守防衛」という国防方針を廃棄すべきです。
このような戦法は、中国やロシアという広大な国土がある国のみ有効です。
これは、広大な国土に敵軍を引き込んでから戦う戦法です。
 日本のように国土が狭い国においては、
専守防衛という戦法では、国家存亡の危機になります。
 もちろん、専守防衛という戦法によって、
アメリカが駆けつけるまで耐え抜くという方針かもしれませんが、
このような本土決戦型の戦法では、
アメリカが駆けつけた時には、国民に多大な被害が出ています。
 日本は、海に出て戦う戦略を考えるべきです。
さすがにアメリカのように敵国に殴り込み戦略は取れないので、
海洋にて決着をつける戦略を考えるべきでしょう。
 そういうわけで、原子力潜水艦は必須かもしれません。
原潜には、戦略原潜と攻撃型原潜がありますが、
日本に必要なのは、攻撃型原潜でしょう。
 今あるディーゼル型の攻撃型潜水艦では、
速度や長期間の潜航能力が劣ります。
 もちろん、原潜は「動く原子力発電所」なので、
静寂性は劣ります。
 電池において、驚異的な技術革新があれば、
現行の潜水艦でも海洋戦略は可能でしょう。
 さて、水は燃えるか。
もしかすると、水を燃やすことができれば、
原潜に匹敵するかもしれません。







































































トップページへ戻る